MOOER micropreamp005を買ってみた
話題のメーカーMOOERのmicropreampシリーズである005を買ってみた。
この機種はEVH5150をコピーしてるという触れ込み。
あの粘っこいこどガツンとくる独特の中低音は果たして出るのか?
性格上これはプリアンプなのでギターアンプのセンドリターンに繋ぐような使い方が適切かと思う。
が、当方はライン録音に使えるかどうかを
試して見ます。
まずはギター→005→BEHRINGER204HDの順序でつないでヘッドフォンで聞いてみた。
005のキャビネットシミュレーターをオンにしてしばらくいじってみたが・・・・
なんか違う・・・・
しかしキャビシミュのオンオフでかなり音は
変わる。
そこで元々所有していたZOOMのマルチエフェクターRFX-2000のキャビネットシミュレータをかましてみた。
これでかなりライン臭さは消えリアルアンプ
っぽい音になってきた。
しばらくいじって見て気持ち良く鳴るポイントを探し当てる事ができた。
これは凄い。
waveformで録音してEQで調整、リヴァーブ、コーラスをかけてみたら興奮ものの音色。
実売9000円ちょいで買えるプリアンプにあまり期待してはいなかっただけになおさら凄いと感じる。
MOOERのプリアンプシリーズはまだ沢山あるし、
キャビネットシミュレータとの組み合わせで
もっと色々出来そう。
たぶんまた買っちゃうな。